10月30日(土)放送:「冨田さんに聞くオクシズの面白さのひみつ」

来月、11月のきょうの演劇 は「オクシズ」特集。
今まさに美しい紅葉が見頃になりつつある静岡市の中山間地域、通称「オクシズ」から、3つのエリアを舞台にした戯曲をお送りしていきます。

そんなわけで、戯曲の放送に先立ち10月30日(土)はオクシズの魅力を発信するフリーマガジン「オクシズマガジン」編集長の冨田和政さんとディレクターの石神がZoomで生出演。「オクシズってなに?」から始まり、オクシズの魅力やこの季節の見どころ、リサーチの裏話などをご紹介しました。

当日の放送は以下You Tubeまたはradkoタイムフリーから聴くことができます。

オクシズマガジンは「山村で新しい事業を立ち上げたり、地域のためにがんばっている人に注目し、そういう人たちを応援するためにピックアップして応援する」というテーマで活動しているのだとか。自分自身もオクシズに癒やされる中で、もっとこの地域を応援したいと考えフリーペーパーを立ち上げた冨田さんは「中心市街地から来るまで30分という距離でかなりの自然が味わえることも、オクシズの魅力」と教えてくれました。

オクシズマガジンは静岡・焼津・島田など静岡県中部を中心に、飲食店や行政関連施設で手に取ることができます。InstagramTwitterもぜひフォローしてみてくださいね。

昨年から何度かオクシズを訪れ、最近も戯曲のリサーチに行っていた石神は、「おじいちゃんおばあちゃんの手仕事を見る機会があって、芋茎(ずいき)の皮をむいて干すという作業をしながら、昔オクシズにいた、ふしぎな超能力(念力?)が使えるおじいさんの話をしてくれたのが面白かった」そう。

来週、11月6日(土)は玉川を舞台とした戯曲『山のようちえん』を放送する予定です。どうぞお楽しみに!

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